腰の怪我からの不安や今後のリスク、練習不足等を考慮すれば
出場しないのかなと思っていましたが、
この大会の重みの方が勝っていたのでしょうかね。
結果は男子ダブルス、混合ダブルスで優勝することが出来ました。
日本最高峰の大会での優勝は多くの競技者が目標にしますが
かなりの運とパートナーに恵まれたのかと。
6月以降、苦しい日々を過ごしたと思いますが親には一切
弱音を吐くことがありませんでした。
思えば中学3年の時も同じ箇所の故障から全中予選等を欠場する
悔しさを味わってきました。
怪我をした時の過ごし方次第では復帰後、怪我を感じさせないほどの
強さを備えるのかと。
今回の過ごし方もそのようになったと信じたい思います。
恐らく、来年以降も2種目をやることになると思いますが
極度の疲労を溜めずに精進して欲しいです。
まずは、リハビリ期間の中で支えて戴いた関係者の方に
深く感謝するとともに恩返しをしてくれたら嬉しい限りです。
